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【自宅で10gbpsの高速通信を導入するために必要なもの】光回線業者、スイッチングハブ、LANカード、無線wifiルーターも対応しよう

 

自宅で10gbpsの高速通信を導入するために

 

LANケーブルをカテゴリ6A以上にされも方もおられると思います。

 

ただ、10gbpsの通信速度を最大限生かすには、

 

LANケーブルだけ対応してもダメで、宅内環境を整える必要があります。

 

このページでは、自宅で10gbpsの高速通信を実現するために必要なことを解説します。

 

光回線業者のプランを10gpsにする

 

現在、光回線業者は1gbpsで契約されている方がほとんどだと思いますが、

 

まず、光回線業者のプランを10gbpsに対応しなければなりません。

 

10gbpsに対応している主な回線業者は

 

フレッツ光:月6930円〜

 

ドコモ光:月6300円

 

auひかり:月6380円

 

ソフトバンク光:月6300円

 

NURO光:月5743円

 

eu光:月5937円

 

j:com net:月7960円

 

で、いまのところ対応している地域が主に首都圏です。

 

これから、対応エリアは確実に増えていくでしょう。

 

LANケーブルをカテゴリ6A以上にする

10gbpsの高速通信を実現させるには、

 

LANケーブルをカテゴリ6A以上にする必要があります。

 

 

よくある失敗が、新築マイホームを建てる時、

 

cat5e以外にはできないハウスメーカー、工務店もあるので要注意です。

 

多くのハウスメーカーは電話、テレビ、LANを束ねて現場に納品されるので、

 

マルチメディアコンセントとは独立しておかないと

 

将来LANケーブルを入れ替えられないのです!

 

なので、cat5e以外にできない・しない場合は、マイホーム計画時

 

建築後に変更、交換するため、空配管を設置しておきましょう。

 

 

空配管があれば、建物が建ってからでもLANケーブルの交換ができます。

 

*カテゴリ5eのケーブルとカテゴリ6Aのケーブルは太さが違うので、空配管のサイズも大きくしてください!

 

デスクトップに接続する場合、10gbpsに対しているLANカードを用意する

 

デスクトップパソコンに標準で搭載されているLANポートは、ほとんど1Gbps対応品です。

 

まだ、デスクトップパソコンが10gbpsに対応していない場合、LANカードを10gbpsに対応するものにしなければいけません。

 

代表的な商品が

 

 

ASUS 10Gネットワークアダプタ PCI-Ex4カード XG-C100C

 

です。

 

無線でつなぐ場合は10gbpsに対応した無線wifiルーターを用意する

無線で10gbps実現する場合は、回線業者から提供されるホームゲートウェイが10gbpsに対応して入れば、無線wifiルーターは必要ありませんが、

 

そうではない場合、ご自身で無線wifiルーターを用意する必要があります。

 

wifi6に対応している無線wifiルーターを選びましょう。

 

 

代表的な商品が、

 

BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WXR-5950AX12 Wi-Fi6 11ax/11ac

 

 

NEC Atermシリーズ AX6000HP

 

です。

 

無線でつなぐ場合、利用する端末もwifi6に対応している確認する

無線でつなぐ場合、利用する端末もwifi6(最大9.6gbps)に対応しているか確認しましょう。

 

wifi6対応のデバイスは、

 

iPhone 11/11 Pro

 

Galaxy S10シリーズ

 

ASUS「Zenbook 13」

 

レノボ「ThinkPad P53」

 

Surface Laptop 3

 

iPad Pro 11

 

などがあります。

 

各部屋に有線でつなぐなら、10gbpsに対応したスイッチングハブが必要

 

情報分電盤から各部屋にLANケーブルをcat6Aでつないでいる場合、

 

スイッチングハブも10gbpsに対応しているものが必要です。

 

マイホームを建てる時、LANケーブルだけcat6a以上に対応していれば大丈夫と思っている方が多いのですが、ハブも10gbpsに対応しているものを用意しましょう。

 

代表的な商品が、

 

 

バッファロー BS-MP2008

 

です。

 

(わたしはこれを買いました。イートレンドさんというお店から購入しました^^)

 

まとめ

自宅で10gbpsの高速通信を整えるのは、費用も手間もかかりまだハードルが高いかもしれません。

 

とりあえずLANケーブルだけカテゴリ6A以上にして、将来、機器が安くなるなど、

 

一般家庭でも整備しやすい環境になってから、導入してもいいかもしれません。

 

参考になれば幸いです。

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