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マンションが売れない不安、どう乗り越える?FP2級が提案する3つの現実的な選択肢

購入して2年以内のマンションを売却中です。

 

不動産屋と契約してからすでに1ヶ月半。。。

 

売却理由は予定外の転勤です。内覧は10件ほどあったようですが、いまだ購入には至っておりません。

 

不動産屋から毎週届く報告書には、先にローン審査を通す方が1組います、と書いてありました。

 

これがなにを意味するのかよく分からないのですが、、、とにかくヤキモキします!本当は売りたくない。

 

駅近、最上階、南向き、眺望良し、校区良し。けれど転勤でいつ戻れるかも分からない。

 

希望価格で売れないのであれば、賃貸にするかそのまま空室にしておくのもありなんじゃないの?なんて思ってしまうのですが、やはり税金や管理費の支出も厳しい。

 

もう早く売れてしまえば気持ちも楽になるのに。お家を売却された経験のあるみなさん、、どれくらいの期間で売れましたか?

 

どんな気持ちでしたか?もしくは売るために何かしたことありますか?

 

なかなかリアル世界ではお話を聞けないので、ぜひ教えてほしいです。

 

よろしくお願いします。

<ご相談内容まとめ>
・売却中の物件:購入から2年以内のマンション
・売却理由:予期せぬ転勤によるもの

 

販売状況
・不動産会社と契約して1ヶ月半経過
・内覧は10件ほどあったが、購入には至らず
・報告書には「ローン審査を先に通す方が1組いる」との記載あり

 

心境
・売りたくない気持ちもある(物件には愛着がある)
・希望価格で売れないなら賃貸も検討中
・管理費や税金の出費が気になる
・不確かな状態が続くことに対する不安・焦り

 

物件の特徴
・駅近・最上階・南向き・眺望良し・校区良しの好条件物件

 

質問内容
・みんなはどのくらいで家が売れた?
・売るときに気をつけたことや工夫したことは?
・売却時の気持ちはどんな感じだった?

売却が長引くときはどうする?焦らず進めるための3つの選択肢


マンションがなかなか売れない焦り、ものすごくよく分かります。

 

本当は売りたくないお気持ちもある中で、転勤という避けられない事情が重なり、気持ちの整理もつかないまま日々が過ぎていく。私もFP相談の中で、そういった「気持ちと現実のギャップ」に悩む方をたくさん見てきました。

 

今回は、FP2級の立場から見た現実的な選択肢を3つご提案させていただきます。少しでも気持ちが整理されるきっかけになれば嬉しいです。

① 価格の見直しは“希望”ではなく“現実”から

不動産会社から「ローン審査に進んでいる方がいます」と報告があったとのこと。それは確かに前向きな兆しですが、1ヶ月半経っても進展がないなら、今の価格が買い手の「納得ライン」を超えている可能性もあります。

 

希望価格にこだわる気持ちはとてもよく分かりますが、“いくらなら売れるのか”を冷静に分析することも資産管理のひとつ。同じ校区・眺望・駅距離の事例を見て、価格の見直しが必要か一度整理してみてください。

② 賃貸という「一旦保留」の選択肢もある

「本音では戻りたい」というお気持ちがあるなら、無理に手放さず**“いったん貸す”という方法**も選択肢になります。もちろん賃貸に出すことで税制面が変わったり、住宅ローン控除が使えなくなったりするケースもあるので、税理士さんや金融機関に確認することが大前提ですが、気持ちが整理しきれていない段階では「保留」という形もアリなんです。

③ 売却活動そのものを見直すのも大事です

売れない原因は“物件”だけでなく、“売り方”にあることも多いです。内覧時の演出、写真の見せ方、コメントの言葉選び……買い手の心に響く工夫が足りているかを見直してみてください。

 

また、不動産会社の戦略が合っていない場合もあります。ひとつの会社だけに頼らず、複数社に無料査定を依頼して比較してみることも、とても有効です。「この物件なら、もっとこう売り出したい」と熱意を見せてくれる担当者が見つかるかもしれません。

感情も、お金も。どちらも大切にしてほしい

住まいは、ただの“資産”ではありません。たくさんの記憶が詰まった大切な場所です。

 

だから「売れないから下げよう」「早く手放そう」という判断が、のちに後悔になってしまうことも。逆に「想いを整理して、納得のいく形で次に進めた」と感じられれば、それはとても前向きな一歩になります。

 

FPとして言えるのは、「数字」と「気持ち」そのどちらか一方だけを優先しないこと。

 

どうか焦らず、ご自身とご家族のペースで選択を重ねていってくださいね。

みんなのリアルな回答まとめ

築八年の一戸建てを買いました。

 

タウン誌に「中古一戸建て、現在まだ入居されているので…」と書いてありました。

 

私たちは逆にどんな方が住んでいたのか知りたくて不動産屋さんと一緒にお邪魔することにしました。

 

色んな土地を転勤で回ったけどこの土地が気に入り家を建てた。

 

しかしこの家に来てからも転勤がありご主人が単身赴任で先に行ってしまっている。

 

息子と娘は大学進学で家を出ている。奥様一人で出身地じゃないところへ住む意味がないので今後はご主人と二人で社宅に入るからもう家はいらない。との理由でした。

 

その日私たちが来ることを聞いてご主人も単身赴任先から帰って来てくれていました。

 

(向こうもどんな方が住んでくれるか会いたかったと言ってくださった)

 

とても穏やかな優しいご夫婦で私たちもホッとしました。家も間取りも気に入ったし何よりこのご夫婦が住んでいたんだ。と思うと即決で契約しました。

 

私たちの前に何組か見に来たようだったけど相手方も「あなたたちに買って欲しい」と言ってくださり契約が成立しました。

 

売却する理由が知れて私たちは良かったと思いました。離婚で家を売却なんて話も聞くのでそういう家じゃなかったのが良かったです。

 

こんなパターンもありますよ。

 

築5年の一戸建てを買い、築10年のマンションを売りました。

 

売却理由は、家族が増え、手狭になったからです。

 

元々売ったマンションは、実家に近く、駅近で間取りも気に入り購入したものでした。

 

駅の栄えている側とは反対側ですが、マンションが少なく我が家と同じような方に需要があることも把握していました。

 

まずは戸建てを買い、引っ越してからマンションを売りに出しました。

 

地元顧客を多く持つ地元不動産屋に頼みました。

 

価格を高めに設定し、ある程度割引するつもりで出しました。数ヶ月で何組か希望があり、価格に折り合いのついた方に買っていただきました。

 

やはりマンションを買った頃の我が家と同じような状況の方でした。マンションよりも、その土地が買いたいという方です。その方が、価格交渉は細かく言って来ないそうです。

 

独身の妹は、留学のため都心のマンションを賃貸に出していますよ。大企業の方が借り上げ社宅で借りてくれ、家賃収入がかなり入っています。

 

マンションではないですが築9年の一戸建てを売却しました。

 

結婚してすぐ購入した家でした。

 

結婚して五年子供に恵まれなかったのもあり、比較的キレイな家でした。

 

査定は不動産屋さんにお任せしました。

 

価格は高くもなく安くもなく…相場なのかな?と思いました。

 

3組内覧に来て、1ヶ月で売却になりました。

 

価格が高すぎる事ではないのと、家がキレイなのがうれやすかったと思います。

 

どなたもキレイ!と言われてました。

 

あと内覧が決まった日には掃除をいつもより頑張ってました。

 

あと、引っ越しするつもりだった事もあり、断捨離してました。

 

早く売れるといいですね!

 

住んでいた家ではないですが。相続した家を売却しました。

 

仲介だと相手は現状を見ての購入になるのと、交渉次第と言うところがあるのでなかなか即決と言うのは難しいのかもしれません。

 

うちの近所でも売り手がつけた値段ではなかなか決まらなかったのか1年近く売れなかった物件は何件かあります。

 

(ずっと広告に載ってるので売れないんだな~と思ってました。)

 

ひとつはかなり値段を下げられて売却されたのかもしれません。

 

私が初めて広告を見てから2年ほどで広告から消えました。

 

別の物件はおそらく売りの手の値段を会わなかったのか買い手がつかないまま1年が過ぎて賃貸になりました。

 

買う方は急ぐ必要がない場合もあるので意外と強気だったりします(;^_^A

 

親が中古物件を買おうとした時も相手は急いでいるけど親の方は急いでいないという状況でした。

 

結局親の方が強気に出て相当な値引きを求めて、相手が「その金額なら売らない」と言うことで流れましたが・・・

 

私が売ったときは最初は仲介予定だったのでゆるゆる~っという感じでだれか見つかればいいやと言う感じでしたが、そうこうするうちに空き巣にやられたので『修理するくらいなら即売りたい』と言うことで業者に売りました。

 

買う側にしてみたらリフォームをかけたりと出費もあるのでなかなか売り手側の値段に応じられないというのはあるかもしれません。

 

我が家の場合は業者に売ったら即日決定でした。

 

その代わり思っていた値段よりずいぶん下がりましたが・・・

 

一戸建て、築10年越えです。

 

海外転勤の為、売却することにしました。

 

1ヶ月半で1組の内覧で即決まりました。担当営業マンの力量も大きいように思います。

 

担当してくれた営業マンは内覧者の前で、我が家を褒める褒める!

 

間取りや設備の良さはもちろん、炊飯器の置き場所までこれでもかっ!てほど褒められました。

 

一緒に話を聞いていて、私自身が「こんなに素敵な家なのね…人に渡るのはもったいないから売るのやめちゃおうかな」

 

と思ってしまう話術でした

 

本当は売り出して直ぐに1組、内覧の希望があったのですがどうしても私の仕事の都合がつかずに話が消えました

 

夫が先に赴任して日本にいない状態での売却だったので、私一人で進めていきました

 

私が気をつけたのは、掃除やインテリアの配置はもちろん、1日の中で一番リビングが明るくキレイに見える時間帯に内覧をしてもらうことでした。

 

決まるまでヤキモキしますね。

 

早く良い人に決まるといいですね

 

最寄り駅徒歩2分、それ以外にも徒歩圏内に数駅ありの物件を、売りました。

 

もうそこに帰る予定はなかったし、海外への転出だったこともあり、賃貸にするリスクもおおきいので(メンテや税金など。住宅ローンも用途が変わると面倒ですし。)賃貸は考えませんでした。

 

1LDKでファミリー向けでは無いけど、立地条件がよかったのでそれなりの値段と言う事もあり、時間もかかりました。
3ヶ月はかかったかな。

 

不動産会社から「一新する為に壁紙を替えましょう」と言われた直後にオファーがあり、壁紙張替え分値引した金額で売却しました。

 

最近も家を売りましたが、こちらは何もしませんでした。

 

売りに出してすぐに内覧にいらした方が、最終的に購入。

 

他にも何組もいらしてましたが...

 

決断までに1ヶ月半位でした。

 

因みに私は今のところを決断するまでに初見から、3ヶ月近くかかりまさした。

 

(家を売れないと買えなかったので、購入者さんの決断待ちもあったので)

 

とても勉強になりました。

 

どんな人が住んでいたか知りたい方もいるんですね。

 

残念ながら私たちはすでに退去済みで距離もあるためお会いすることはできないのですが、、、家はピカピカに磨いてきました!

 

また、持ち家の売却後でないと動けなかったり、やはり決めるまでには数ヶ月かかったりということもあるのですね。

 

自分たちが2週間で購入を決めてしまうような即決型なのでなかなか考えが及びませんでした。

 

すぐに売れた方、羨ましいです!

 

ついつい我が家の眺望の良さに色眼鏡をかけてしまい、部屋に入ったら即決してもらえるのではないかと思い込んでしまっていました。

 

値段設定も強気なので、やはり即決には至らないようです。はじめはのんびり構えて、今年中に売れたらいいなぁくらいのノリだったのですが、、、

 

不動産屋も数件見積もってもらい、1番頑張って売ってくれそうな方を選んだつもりです。

 

私たちのマンションも、どうしてもその校区(小中と良い校区で国立受験も可能)がいいという方がいるのと、その駅周辺ではもう中規模以上のマンションを建てる土地がないのに地価が上がっているので、小規模マンションの新築よりはお買い得なのは確かなんです。
もしかしたら買う側の方も値下げを期待して待っているのかもしれませんね。できることなら私はマンションに戻りたい!

 

しかし子供がパパっ子で単身赴任中に情緒不安定になってしまったので、泣く泣く転勤についてきました。

 

マンション売って、定年退職後にまたその土地で新しいマンションを一括で買えるようにコツコツ貯金します。

 

応援までいただいて、とても嬉しかったです!焦らず営業さんを信じて待とうと思います。

 

ありがとうございました!

マンション売却に不安がある方へ、イエウールという選択肢も

ここまで読んでくださった方は、おそらく「どうしたらマンションを納得して手放せるか」を本気で考えておられると思います。私もFPとして、心とお金の両面から後悔のない選択をしてほしいと願っています。

 

「売却を考えているけれど、今の不動産会社だけで本当にいいのか不安」「そもそも、今の価格設定は妥当なの?」と感じているなら、複数の不動産会社に査定を依頼して比較してみることをおすすめします。

 

たとえば【イエウール】は、全国2,000社以上の不動産会社から、あなたの物件に合う複数社を一括で紹介してくれる無料サービスです。売却理由や状況に合わせて“得意な会社”が見つかる仕組みなので、「ただの価格比較」以上の意味があります。

 

しつこい営業電話もなく、ネットでサクッと申し込めるので、「まずは情報を集めてみたい」という段階でも気軽に使えますよ。

 

 

最初にチャット画面が出て驚くかもしれませんが、内容は通常の入力フォームと同じなので安心してください。

 

“焦って売る”ではなく、“納得して売る”ための第一歩として、こうした選択肢をぜひ活用してみてくださいね。あなたにとって最善のかたちで、次のステップに進めることを願っています。