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只今、マンションを売り戸建てへの住み替えを考えています。
3LDKのマンションに3歳児と二人で住んでおり比較的物は少ないほうだと思います。
ですが、内覧の際はできる限り家具や家電など物が少ない方が印象良いでしょうか?
すぐそこに実家があるので、ダイニングテーブルなど売却までに最低限、必要な物だけをマンションに残してスッキリさせておく予定です。
パントリーや収納棚やクローゼットもみられるでしょうが。。。。やはり、いつも以上に綺麗にした方が良いですよね?
一応、子供部屋はなにも置いてない状態にしており寝室にはベットのみ置いてます。
リビングもテレビとテレビ台のみにする予定です。内覧をしていただくにあたって、気を付けてたことはありますか?
また、アドバイスなどいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
<ご相談内容まとめ>
・マンションを売却して戸建てへの住み替えを検討中
・現在は3LDKのマンションに3歳児と2人暮らし
・比較的物は少ないが、内覧時に家具や家電をさらに減らしたほうが良いか悩んでいる
・実家が近いため、大型家具などは一時的に移動可能
・子ども部屋は空室状態、寝室はベッドのみ、リビングはテレビとテレビ台のみの予定
・パントリーや収納スペースも内覧時に見られることを想定
・「いつも以上にきれいにした方が良いか?」と不安に感じている
・内覧の際に気をつけるポイントやアドバイスを知りたい
ご相談内容を拝見し、「実家が近いから家具を減らそう」「すっきりした空間にしておきたい」という丁寧な姿勢が伝わってきました。こうした意識はとても大切ですが、内覧に向けて整えすぎることで“逆効果”になることもあるという点には注意が必要です。
というのも、購入希望者の多くは「この部屋で自分たちはどう暮らすか」をイメージしながら内覧をしています。つまり、家具が何もない空間より、ちょうどいい生活感が残っている方が、生活のイメージがしやすいのです。
FPとしても、売却後の資金計画を立てるうえでは「1日でも早く、希望額に近い価格で売る」ことが大きなメリットになります。そのためには、第一印象=内覧時の印象を良くすることが重要。その手段として「丁寧な掃除」「収納の整理」「生活感は残しつつも余計な物は省く」ことが、いちばん現実的で効果的です。
実家が近いという環境は、不要な物を一時的に移すうえで強みになります。リビングや寝室に最低限の家具を残し、空間を広く見せる工夫をしながら、収納も“詰め込みすぎない”ことがポイントです。
次にご紹介するみなさんのリアルな体験談にも、売却成功のヒントが詰まっています。ぜひ参考にしてみてください。
昨年売却しました
30代夫婦、保育園児2人で70平米3LDKを売却しました。
壁に穴開けなし、畳焼けなし、壁紙、フローリング、綺麗な状態だったと思います。
夫婦とも捨て魔でモノは少ないです。モデルルームをイメージしてました。
うちも実家がすぐそばなので同じように出来るだけ減らそうか迷いましたが、不動産屋さんにも「このままの状態で内覧したほうがいいでしょう」と言われ、そのまま内覧に出しました。
ある程度は家具や荷物があったほうがガランとした部屋より広く見えたり、生活をイメージしやすいみたいです。
リビングはTV台、ソファ、ダイニング、小さいキャビネット、他になんにも置いてない部屋が2つ(夜布団を敷いて寝る部屋なので)、ダンスと小さい机だけの部屋が1つでした。
内覧の日は水回り中心に念入りに掃除し、蛇口は光らせましたね。
また、窓を開けて風通しも良くしました。
押入れ、クローゼット、キッチン収納、洗面所等全部見て下さいと解放し来る人来る人に「キレイ」「子供居てこのモノの量ですか?」とほめられたり驚かれたりで、、広告出して1ケ月で契約成立しました。
8年住んで購入価格から50万落ちです。
思ったより値下げ要求がなく(80万は下がると思った)ラッキーでした。
住み替え先も中古マンションですが、こちらはかなり物量が多く、壁紙破れ、ふすまに落書き、床に傷、、でしたがどうしても手に入れたい広さと間取りだったのでリフォーム代という名目で200万円引いてもらい購入しました。
売り急いでる様子が見え見えだったので強気で交渉しました。
内覧のときは不動産やさん任せにせず、自分たちでもPRポイントを説明しました。
キッチンの使い勝手がいいところや、自分たちはココをこう使って便利だとか。
物件概要以上のことは不動産やさんも知らないですからね、これが良かったかなと思います。
売る側買う側を経験したので参考になれば。
いまは中古マンション価格も上昇してますし、上昇気流に乗ってうまく売却できることを祈ってます!
マンションを売って一戸建てを建てました。
何か気をつけたり、しておいた方がいい事は?と聞いたらそのままでいいですよと、不動産会社に言われました。
LDKが25畳あったので、家具があったり、どのように使っていたのかがわかる方がイメージしやすいからということでした。
来てくれる方は無言で見て回ると言う事はほとんどないので、窓を見た時には「こちら側のカーテンは早めに閉めた方が良い」とか収納を見た時には「この収納が一番涼しいので芋とかはここに入れてました」とかどんなふうに暮らしていたかを一言説明したり、つぶやきにも一言お返事が出来るように聞き逃さないようにしていました。
どんどん聞いてくれる人はいいのですが、遠慮して小さな事は聞かない方もいたので。
我が家はちょうど家を建てる打ち合わせなどで忙しく、綺麗にしている時間があまりなかったのですが水周りは清潔感がある方がいいと思います。
すみません、買った方ですが
昨年、中古マンションを買いましたが、内覧のときは全然片付いてなくて正直、綺麗じゃないなって思いました。
全てリフォームしてから住むつもりだったので汚れとかはあまり気にせず、風通しとか日当たりとかの方を気にしてました。
内覧のときは物が多くても散らかってなければそれでいいと思いますよ。
決め手になったのは私達の場合は立地と値段でした。あと、前に住んでたご夫婦がとても感じがよくて色々教えてくれたのもよかったです。
売却した方ではないですが、参考まで。
実際に売った方、買われた方のお話を聞けて良かったです☆
皆様の意見すごく、参考になりました。
水回りの清掃頑張ります!
今回のご相談に寄せられた声を見てもわかるように、内覧はただの「見学」ではなく、その家での暮らしを買い手に“想像してもらう時間”です。
モデルルームのように整った空間も素敵ですが、買い手が知りたいのは「この間取りでどう暮らしていたか」「収納は足りるか」「この光の入り方は何時頃か」などのリアルな情報。だからこそ、多少の生活感はむしろ“安心感”につながることもあります。
もちろん、印象を大きく左右するのは清潔感と空気感です。水回りや玄関の掃除、香り、照明の明るさなど、五感に響く要素は忘れずに整えておきましょう。
そしてもうひとつ、「この家を大切に使ってきた」ことが伝わると、買い手の信頼も生まれます。家具を減らすかどうかよりも、“どんな暮らしをしていたか”を言葉で添えられると、より印象に残る内覧になるはずです。
焦らず、自分らしい“おもてなし”の気持ちで、内覧を迎えてみてください。少しの工夫が、大きなご縁につながることもありますよ。
今回のご相談のように、住みながら売却活動をする場合、「片づけ」「暮らし方の見せ方」「内覧時の対応」など、気にすべきポイントがたくさんあります。でも、最初の一歩でつまずかないためには、まず信頼できる不動産会社に出会えるかどうかがカギになるのも事実です。
特に、住み替えや転勤などでタイミングが読みにくい方は、「とりあえず査定だけでもしておけばよかった」と後から思うケースも少なくありません。
私自身もFP相談の現場でよくおすすめしているのが、一括査定サイト「イエウール」の活用です。
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「売るかまだ決めてないけど、いくらくらいになるかだけ知りたい」
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売る・貸す・住み続ける──迷ったときは、まず“今の価値”を知ることからはじめてみてください。選べる幅も、きっと広がります。