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【新興住宅地はやめとけ?】家を建てて5年、後悔ばかりの日々と10年後の不安を語ります

大きな新興住宅地に家を建てて、五年がたちました。

 

色々な土地をみて、悩んでこの土地にしましたが家を建てた時から、この場所にしっくりこずこの場所にした事を激しく後悔した日もありました。

 

しかし、建ててしまってから後悔しても仕方ないと思い直し、住めば都になるだろうと思って過ごしていましたが、全く都になりません。

 

まず嫌な理由

 

・土地が激安で、家の場所を言うと「あ~あそこね~」と冷ややかに言われる。

 

・駅まで遠い

 

・五年住んでも、仲良しの人が出来ない。近所づきあいはほとんどなく、挨拶程度。(周りの人達はバーベキューしたり仲が良さそう)

 

・子供の同級生も周りにいっぱい住んでいても、ママ友は一人もいない。
土地が安いから??関係ない??ガラの悪い人達もチラホラ…

 

・病院や銀行など近くにない為、車で10分ほど走らないといけない。

 

・職場が遠い

 

良い所

 

・学校、スーパーが近い。

 

・両実家のちょうど真ん中の場所にある為、何かの時助けてもらえる。

 

・家のローンも山ほどあるし、子供達は友達もいるし、住み替えは出来ません。

 

これから、10年、20年と住んでいたら、ここで良かったと思える日がくるのでしょうか?

 

思うようになるには、どうしたらいいのでしょうか?

 

旦那に一度思いをぶつけましたが、「どこに建ててもきっとお前は粗探しをして不満に思うはずだ」と言われました。

 

この気持ちを引きずって生活するのは辛いです。少しでも、この場所で良かったんだと思いたいんです。

 

皆様アドバイスよろしくお願いします。

FP2級としてのアドバイス|"この場所でよかった"と思える日を迎えるために


マイホームを持ったのに、なぜか心が晴れない──「この場所、本当に選んでよかったのかな?」と感じる人は少なくありません。

 

特に新興住宅地は、価格や利便性だけでなく「人との相性」や「生活の肌感」が後から効いてくるため、住んでからの違和感や孤独感が生まれやすい傾向があります。

 

ですが、FP(ファイナンシャルプランナー)としてお伝えしたいのは、その気持ちは“失敗の証”ではないということです。

 

むしろ、暮らしの中に感じる違和感は、これからの選択を見直すための大切なサインでもあります。

1|後悔を「ダメな選択」と決めつけないこと

マイホームに関する後悔の多くは、実際に住み始めてから出てくるものです。
ライフステージや価値観が変われば、家に求めることも変わって当然です。

 

当時は最善の選択だった。それでも違和感があるなら、
「今の自分にとって本当に大切なものは何か?」を見直すチャンスです。

2|“家=資産”という視点を忘れずに

感情だけでなく、「今の家が資産としてどうか」を見ておくことも大切です。

 

・土地や建物の現在価値
・将来的に売却や賃貸がしやすい立地か
・周辺エリアの将来性

 

こういった情報を把握しておくことで、「今後、どう暮らすか」という選択の幅が広がります。

3|暮らしの快適さは“自分で作れる部分”もある

立地や周囲の環境は変えられなくても、家の中は自分で整えられます。

 

・気に入った家具やインテリアで気分を変える
・暮らしのルールや時間の使い方を見直す
・近所づきあいに小さなアクションを起こしてみる

 

こうした積み重ねが、家への印象を変えるきっかけになることも少なくありません。

 

結論|「今を整えること」が未来の安心につながる

FPの立場から言えば、大切なのは“今ある暮らしに目を向けて、選択肢を持っておくこと”です。

 

・いまの家に納得して住み続ける道もある
・将来的に住み替えを検討することもできる
・ライフプランに合わせて家計を見直すことで選択の幅が広がる

 

こうした準備が、「なんとなく嫌…」という感情を「納得」に変える土台になります。

 

すぐに答えを出す必要はありません。
ただ、「よりよい暮らし方を選び直せる状態を保っておくこと」。
それこそが、住まいとの付き合い方として大切だと私は考えています。

後悔しない土地選び・住み替えを考えるなら今からでも遅くない

ご相談者さまのように、ローンを抱えながらも「この気持ちのまま10年、20年…」という不安を抱えて暮らすのは、心にとってとても重たいことです。

 

では、どうすればこの場所で少しでも「納得感」や「安心」を持てるのか?FPとしての視点から、以下の4つの角度で“今とこれから”を整理してみます。

1. 今の家の価値を知って、選択肢を持つ

「売れない」と思い込むのではなく、実際にいくらで売れる可能性があるかを把握しておくことは、将来の不安を減らす大きな材料になります。

 

新興住宅地は築浅のうちは比較的売却しやすいため、今の価値を知ることから始めましょう。

 

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2. 「この家で暮らし続ける」なら、空間を整えて気持ちも整える

立地や人間関係を変えるのは難しくても、家の中の空間は自分の工夫で変えられます。
「今の家を少しでも好きになりたい」と思ったら、リフォームや模様替えで“住み心地”を上げるのも一つの方法です。
リフォーム初心者におすすめなのが、リフォームガイド。専門のコンシェルジュがついて、優良業者の紹介や日程調整、断りの代行まで無料でサポートしてくれます。

 

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3. 「住み替えるとしたら?」の理想を描いておく

「いまは無理でも、いつか住み替えたい」そう思っているなら、理想の家の条件を明確にしておくことで、“後悔のない選択”につながります。
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4. 住宅ローンの見直しで「いまできる最善策」を

「住み替えは無理」「リフォームも迷う」——そんなときは、まず今の家計負担を軽くすることも立派な対策です。
住宅ローンの金利や返済条件を見直せば、月々の支払いが下がる可能性も。複数の銀行を比較できるモゲチェックなら、今のローン条件と見直し後の差もすぐにわかります。

 

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最後に|“納得感”は行動の先にしか生まれない

マイホームに「完璧」を求めるのは難しいからこそ、大切なのは“自分が納得して暮らせる状態”を作っていくことです。

 

行動してみて初めて、気づける選択肢があります。

 

「この場所を選んでよかった」そう思える日がくるように、今できる一歩を踏み出してみてください。

みんなのリアルな回答まとめ

住み替えできないんですよね?

 

でしたら、我慢しかないのでは?

 

色々な土地を見て決めたのに好きになれない理由…お友達ができない…ママ友がいない…。

 

それ、土地云々の問題ではないのでは?

 

土地の向きとか、後に、周りに新しい家が建ち、陽が当たらないとか、そういう理由なら分かるんですが、友達できないって…。

 

そこはご自分で努力するしかないと思いますよー!

 

我慢するしかない。

 

もうそれに尽きます。

 

私も家買っちゃって、不満ばかりです。出来る事なら引っ越したい。

 

でも無理です。ローンもあるし、子供も来年小学生で友達もいるし。

 

他に行ったら良いとも限らないし。

 

旦那様のどこに行っても…それ正解。笑

 

諦めて今の所の良い所を探しましょう。

 

それ、土地のせいじゃないと思うけど。

 

他人の土地が激安とか、別にどうでもいい。良いところ。

 

それだけで充分、幸せじゃない?

 

それなりの場所に住んで、
駅にも近くて、
ご近所さんとも仲良しで、
病院にも銀行にも近くて、
スーパーに近くて、
学校にも近くて、
両方の実家とも程よい距離で…
って そんな場所って あるのかな?我が家も その条件 全ては揃ってないけど、この場所で それなりに楽しく暮らしてますけど…。
住み替えが 不可能なら、自分で 気持ちに 折り合いをつけないと 辛いだけかも…。

 

みんな どこか妥協したりしてるんじゃないのかな…。

 

私はもともと家にあまり執着がないので、家族が健康ですごせて、雨風がしのげればいいとそれぐらいにしか考えていません。

 

近所にママ友・・一人もいないのですか?立ち話できる人とか、、お子さんは小学生?

 

近所の友達をおうちに連れてくることとかはないのですか?

 

私は転勤で越してきて、誰も周りに知っている人が居なかったとき、娘に連れてきなさいよと言いました。

 

子供の友達がどんな子かも知りたかったし、家に何度も来ていればその子の親御さんが何かしら私に言ってきてくれるからです。

 

「いつもお邪魔してすみません」とか「お世話になっています」とか。

 

あとは旅行に行ってきたんで、と近所にお菓子とかのお土産を渡したりしてました。

 

だいたいの人はもらいっぱなしじゃなくて、何かの機会に「うちも~~」ってお土産を下さったりして、仲良くなるきっかけになります。

 

共有のスペースを掃除してると「ありがとう」って言われたり。

 

周りが友達になってくれないと思う前に自分から周囲の人たちのために何かできることはないかなって探して言い方は悪いけど積極的に恩を売ることもいいのでは?

 

やっぱり人づきあいは大事だと思います。

 

そこに住む人が好きになれば、その土地も好きになります。

 

私は結婚を機に主人が前の結婚の時に買った家に入りました。

 

うちも新興住宅地なのかどうかが理由か判らないですけど近所付き合いは極めて希薄ですよ。偶に話すのは…選挙の時にお願いに来る裏の家の奥さん位。

 

私は人付き合いするの得意じゃないんで希薄なのは大いに有難い処なんです。濃厚だったら大変だろうと思います。

 

ママ友…私もいませんよ。でも、それもまた気楽で良いと思っています。

 

なんか、こちらでもママ友付き合いで精も根も尽き果てた、って感じの悩みを書かれてる方も多くおられますし。居なければ悩まないで済むのですから。

 

唯一、自分のかかりつけの内科と子どものかかりつけの耳鼻科が遠い事、子どもの通ってる中学校が遠いのが難といえば難ですね。

 

でもね、私も最初は「旦那の子とは好きだけどえらいところにきちゃったなぁ。

 

何にもなくてホントに不便」って好きになれなかったんですよ。

 

当時は本当に何もなくて…スーパーだって駅までチャリで30分近く走らないと行けなかったし。

 

7,8年位前からチャリで10分くらいのところにスーパーが2軒オープンしホームセンターもオープンしてかなり開けてきて住みやすくなりそれくらいから少しずつですけど「住めば都」になってきつつあります。

 

要はポシティブシンキングですよ。良い様に解釈するんです。

 

人付き合いも距離が近くなりすぎるとこれまたお互いにしんどい思いするだけなのでね…

 

多分、寂しいんですよね。なんとなく分かります。

 

私は転勤族ですが、マイホーム買いました。

 

色んなとこに住んで、今までの場所はすぐに馴染んだけど、マイホーム買った場所は全く馴染めません。

 

今まで住んだどこよりも閉鎖的で近寄りがたい雰囲気があります。

 

でも諦めるしか無いんですよね。割り切るしか無い。

 

仕方ないと諦めなきゃ、ずっと悶々と考えるだけですしね。

 

なんとなく気持ち分かりますよ。

 

お互い頑張りましょうね。

 

好きなところを挙げてみる。
増やす。気持ちを切り替える。我が家も10年程前に家を建てました。
最寄りのバス停まで徒歩40分。
最寄りのスーパー、小学校、病院まで車で20分。
水道が来ていない。
新聞が来ない。
宅配便の時間指定がきかない、勝手に玄関先に置いていかれる。
冬は2m以上の積雪で、車の出し入れが面倒。
地元の「なまり」が分からない。
多分、「不便」という意味では我が家の方が不便だと思います。
さらに、もっと不便な暮らしをされている方も多いと思います。

 

でもね。

 

裏に雑木林があるので、庭にリス、ウサギ、テン、キツネ、タヌキがやってくる。
挨拶程度の近所付き合いがある(深入りしてなくて楽チン)。
両隣(100m以上)が空いている。

 

庭でバーベキューをしても文句を言われる心配も無い。
夜中に洗濯機を動かしても、掃除機をかけても、文句を言われる心配も無い。
訪問販売が来ない。

 

こういう所は好きですよ。

 

「どうせ住むのなら、気持ちを良くして暮らしたい」
ということなので、その場所の良いところを見つけてみましょうよ?気持ちを切り替えてみましょうよ?

 

お友達が欲しければ、自分からアクションしましょう。

 

ママ友っていうよりも、自分のお友達を見つけた方が良い気もしますので、何か趣味のサークルに参加してみるとか。この場合は、近所でなくても 車で移動した先でも良いと思います。

 

ご近所でも、ご挨拶だけではなく さりげなく 昨日みたTVの話とか、お庭のお花がきれいですね、と話しかけてみるとか。

 

すごくわかります

 

住んで20年くらい経ちますが、はじめから好きになれずにいたのですが20年経った今でも好きになれません。

 

駅も学校もスーパーも市役所も何もかも全て遠くて今まで実家では自転車で全て行けて、駅も近くて便利だったのに今はいなかで周りは何もない。

 

段々変るのかと思いつつ過ごしてきましたが、子供が小学校に入って役員を何度かして仲良くなった人もいるのにかわりませんでした。

 

その時も引っ越したくて仕方なかったです。何かここは自分がいる土地ではない。
しっくりこないというのがあるのです。

 

足元がフワフワして心に落ち着くが無い状態がずっと続いています。

 

多分人は関係あるようで無いです。多分主さんも無いと思いますよ。

 

ずーっと何かが違うと落ち着かない気持ちのまま暮らしていてすごく嫌です。

 

多分自分は都会、東京とか歩いて行動するような街がしっくりくるのかなと思います。

 

皆様のアドバイスを一つ一つ読ませて頂き、いかに自分がマイナス思考かと気付かされました。正直自覚がなかったです。

 

土地選びの際、今の土地より600万高い土地(駅近、スーパー近、病院近)の場所と迷いましたが、結局予算オーバーで諦め、今の土地にしました。

 

しかし、そのすぐ後にママ友がその土地を購入したと聞いてなんか黒い気持ちになりました。

 

少し無理をしても、その土地にしていれば…という思いを実は今も引きずっていたのかもしれません。

 

でも住み替えが出来ないのは事実だし、今の土地のいい所を見ていこうと思う事ができました。

 

今まで粗探しばかりしていて、バカみたいですね。

 

皆様本当にありがとうございます。

 

後ろを振り向かず、前を向こうと思います。私の考え次第ですよね。

まとめ|「この場所を好きになる努力」は、今日から始められる


新興住宅地に家を建ててから感じる後悔や不安は、決してあなただけのものではありません。
家を建てる前は「ここしかない」と思って選んだ土地でも、実際に住んでみてから気づくことは本当に多いものです。

 

今回寄せられた声の中でも共通していたのは、
「完璧な立地も、完璧な家も存在しない。でも、暮らし方は変えられる」ということ。

 

ご近所付き合いに悩んだ人も、アクセスに不満を抱えた人も、それぞれが“今の場所でできること”を探しながら、自分なりの満足や納得にたどり着いていました。

 

そして、もし今の生活を少しでも快適に整えたいなら、
「家の中の空間を自分好みに近づける」という選択肢もあります。

 

また、毎月の家計にゆとりが欲しいときは、住宅ローンの見直しが有効です。
金利の高いまま契約を続けていると、数十万円単位の損をしている可能性も。
モゲチェックを使えば、複数の銀行の住宅ローン条件を一括で比較し、あなたに合った借り換え先が見つかります。

そして、「この家を手放すことも考えたい」と思ったときは、いまの家がいくらで売れるのかを知っておくことが第一歩です。

 

「もしもう一度選べるなら…」という想いを持っているなら、注文住宅の選択肢も視野に入れてみましょう。
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「住めば都」なんて簡単にはいかない。でも、「都に近づける」ための選択肢は、意外と手の届くところにあるのかもしれません。

 

焦らず、比べず、あなた自身のペースで。少しずつ「この場所にしてよかった」と思える日が増えていくことを、心から願っています。