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4000万円で買ったマンションはいくらで売れる?家の査定額に驚いたときの正しい判断軸とは

40歳夫婦、小4、小2の男の子二人の四人家族です。

 

中学受験を考えていて、中~大二人で2700万確保済み。あと四年後に満期になるお金が、500~800万の予定(まだわからず)

 

老後資金は月3万の個人年金積立で、840万ほどになる予定です。

 

あとは子どもたちが成人してからの予定です。主人年収600万ちょっと、私は扶養内で100万くらいです。

 

私立中には少し厳しい年収ですが、資金でなんとか運用していこうと思ってました。

 

ここからが本題なのですが、13年前に4000万で購入したマンションが、査定額5500万位のようなんです。

 

一階の我が家と同じ間取りの部屋が5500万で売却され、ビックリしました。

 

うちは6階なので、さらに値段があがる可能性があるかもしれません。

 

分譲当時は4500万だったのですが、キャンセルになった部屋が出て、安くしてもらい4000万で購入したマンションでしたが、この十年の間にかなり発展し、駅からも近く、地盤も強い地域らしく、人気のがかなりあがったようです。

 

我が家はローンもないので、そのまま5000万以上手元に入るなんてすごいと思い、手放すことも考えなくはないんですが、子どもたちも、主人も気に入っているマンションで、手放すのはいやだそうです。

 

私は6千万近いマンションに住んでるとわかって、何だか気が引けるし、身分不相応な気がするし。

 

ちょっとグルグルしてます。皆さんだったらどうしますか。いくらくらいプラスだったら手放すことを考えますでしょうか?

相談内容のまとめ(前提と悩み)
家族構成:40歳夫婦+小4・小2の男の子2人(4人家族)
教育資金:中学~大学の費用として2,700万円をすでに確保済み
今後の資金:4年後に500~800万円が満期で入る予定
老後資金:個人年金を月3万円積み立て中 → 合計約840万円の予定
年収:夫600万円強、妻は扶養内で約100万円
持ち家の状況:13年前に4,000万円でマンション購入、現在ローン完済済み
現在の査定額:同マンションの同間取りが5,500万円で売却され、自宅は6階なのでさらに高く売れる可能性あり
家族の意向:夫も子どもも今の住まいが大好き。手放したくないと考えている
相談者の気持ち:
・価格が上がったことで「売った方が得なのでは」と一時的に気持ちが揺れる
・「身分不相応なのでは」という不安や、現金化の誘惑を感じてしまった
・とはいえ、無理に手放す理由もないと冷静になりつつある
相談の主旨:
・いくら値上がりしたら「売る判断」をしてもいいのか?
・今のまま住み続けるべきなのか?
・他の人ならどう考えるか、意見を聞いてみたい

【FPが回答】4000万円で買ったマンションが5500万円に!売るべきか住み続けるべきか?


マンションの価格が大幅に上がったとき、多くの方が「今が売り時かも?」と心が揺れるのではないでしょうか。特にローン完済済みで、家族の将来設計もある程度見通せている状態であれば、売却してまとまった現金を手に入れるという選択肢も視野に入ってきます。

 

今回のご相談は、13年前に4,000万円で購入したマンションが、今や5,500万円前後の査定がついているというケース。ご主人やお子さんたちは今の住まいに強い愛着があり、売却には消極的。しかし、想定外の価格上昇を目の当たりにして、相談者である奥様が「本当にこのまま住み続けていいのか」と迷ってしまう。そんなリアルな悩みに対し、FPとしてのアドバイスをお伝えします。

 

【結論】売らなくてOK。その理由は?

FPとしての結論は明快です。「今のまま住み続けるべき」です。その理由を、いくつかの視点から整理します。

1. 生活基盤と家族の満足度を重視すべき

お子さんたちはその家で生まれ育ち、ご主人も強い愛着を持っています。教育環境・利便性・地盤・通学・生活圏の完成度などを考えると、生活の質を維持できるのは今の住まいに勝るものはありません。

2. 売っても代替がきかない可能性

マンション価格が上がっているということは、近隣の住宅相場も高騰しています。いざ売却しても、同レベルの物件に住み替えるには購入価格が跳ね上がり、結局手元に残るキャッシュがほぼ出ないということも多々あります。

3. 売却益は手取りで考えるべき

5500万円で売れたとしても、そこから仲介手数料・譲渡所得税・引っ越し費用・新居の初期費用を差し引くと、実際に自由に使える金額は思っている以上に少なくなるものです。「高く売れる=得する」ではない点に注意しましょう。

4. 資産価値が高い家=“住宅版・安心資金”

ローン完済済みで、家計も教育資金も十分に確保されている状況なら、現在の住まいは“万一のときに売却すればお金になる資産”として持っておく価値があります。つまり、持ち続けること自体が将来のリスクヘッジになります。

気になる“身分不相応”の気持ちについて

「6000万円近い家に住むのは気が引ける」「身分不相応なのでは」と思ってしまう気持ちは、多くの人が抱える感情的な揺れです。

 

でも大切なのは、その家をいくらで買ったか、そしてそれを今どう維持できているかです。ご相談者は4,000万円で購入し、ローンも早期返済。教育資金も老後資金もきちんと準備済み。支出も堅実。つまり、“地に足のついた堅実な暮らし”の上に、たまたま価値が上がっただけです。
価格の高騰は「ラッキーな副産物」であって、「今の暮らしが背伸びしてる」わけではありません。

それでも不安なときは“出口戦略”を考えてみて

売る必要はありませんが、「もし将来売るなら」「子どもが巣立った後に住み替えるなら」といった“出口戦略”を考えておくことは良いことです。

・今のマンションの将来価値を不動産一括査定サービスで確認しておく
・売却益が出るなら老後の備えとしてどう活用するかプランを立てておく
・マンションの修繕計画や管理体制を定期的にチェックして資産性を維持する

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「今うちのマンションいくらで売れるんだろう?」と気になる方は、無料の不動産一括査定サービスを使ってみましょう。

 

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「今のマンションが想定以上に高く売れそう」というのはうれしい話ですが、それに流されて大切な“住み心地”や“生活の安定”を犠牲にするのは本末転倒です。

 

FPの視点では、“売らないことが最大の安心”という判断になるケースは少なくありません。今後も安心して暮らし続けるために、自宅を資産として丁寧に維持していきましょう。

みんなのリアルな回答まとめ

教育費も老後の資金も十分ある。

 

ご主人も気に入っている。なぜ手放す必要があるのか、全くわかりません。5500万の価値のものを4000万で安く買えてよかったね。という感想だけです。

 

売る時は、何らかの事情でお金に困った時か、住まなくなる時。

 

そういう時は、評価額がいくらかはあまり関係ないですけどね。売る必要があるから売るだけで。

 

だから回答としては、いくらプラスになっても売らないです。

 

今現在住んでいるなら、家は住まいであって、投資物ではないので。

 

うーん。ごめんなさい。グルグルのポイントが全然わかりませんでした。

 

主さんは、その夫婦で気に入っているマンションを売ってどうしたいんでしょう?

 

手放さないかなー

 

主人と「売っても住むとこないもんねー」と言って笑ってます。

 

実家近くで職場にもアクセスが良く、子供たちの生活基盤もできてしまってます。この地区が気に入っているので、引っ越すとしてもこの地区。

 

となると他の中古マンションも値段が上がってしまってるんですよね(^_^;)

 

上がってるということはいつか下がるので、今買ったら数年後には購入価格からマイナスになってるなんてことも十分考えられます。

 

なので、うちはいくらプラスでも手放すことはないかな。もし同じ地区でうちのマンションだけ高騰してて、他のマンションは下落なんて状況が起きたら手放します。

 

手放しはしませんが、資産価値が上がってるというのは嬉しいですよね(*^_^*)固定資産税的にはちょっと、、ですがいざとなればまとまった現金を手に入れられるという安心感は大きいです。

 

手放さない。

 

お気に入りで、満足してるマンションなら、手放す必要はないかと。

 

とりあえず、「価値が高いマンションに住んでいる」という優越感に浸りながら、日々を過ごすのみです。

 

きっと、交通の便も良く、地盤も強く、発展した地域ということで、前よりもよりくらし安くなっているはず。

 

手放すという発想がわかりません。

 

手放さない売却されて、どちらに住まわれる予定ですか?

 

今から、同じような条件の場所に住もうと思うと、売却価格よりも、高い物件になるのではないでしょうか?

 

つまり差額が手元に残るわけではなく、逆にマイナス。

 

差額を出すためには、条件を落とさざるを得ませんが、駅から遠くなっても、狭くなっても、住み替えをしますか?

 

賃貸にするにしても、同条件に住もうと思うと、人気エリアであれば、結構な家賃が出ていくと思われます。

 

売却は当座の現金が必要であるとか、子供が大きくなって手狭になる。子供が巣立って小さい家に引っ越す。

 

等の理由がない限り、売却は損でしかないと思います。

 

倍で売れるなら考えないでもないですけどね。次に住み替える場所次第です。

 

マンション住みやすいですよね。私も大好きです。

 

でも、長期的な維持費はやはり気になります。

 

今はいいけど、老後も通して何十年も住み続けられるか。長期修繕計画や、修繕積立金の上昇とか、如何でしょうか。

 

マンションが比較的新しい今時点でご家族が気に入っている、という理由だけでは、判断しづらいかな。

 

私だったら、近隣の戸建てが5500万円辺りで買えるなら、戸建てへの住み替えも検討します。

 

ランニングコストが修繕費用と固定資産税だけで済むのは戸建ての魅力です。修繕が自分の裁量で出来るのもメリット。

 

13年前といえば、ほぼ底値で購入されたのですね。色んな選択肢が持てそうなので羨ましいです。

 

家族が反対しているのに考えるだけ無駄では?

 

ご主人も、お子さんも、手放すのはイヤなんですよね?引っ越したくないんですよね?

 

そこを無理やりにでも説得して引っ越して、もしも引越し先に変な隣人とかいたらどうします?だから言わんこっちゃないって、ご主人に言われますよ。

 

どうしても売りたいのなら、ご主人とお子さんが、ここなら是非引っ越したいという物件をまず見つけたらどうでしょうか。

 

なぜ6千万にとらわれる?

 

6千万近いマンションが気が引ける・身分不相応な気がするってねぇ~

 

6千万出して買ったのなら収入と比べて身分不相応とかもあるかもしれませんが、実際の購入額は4000万だったのでしょう?

 

だとしたら、4000万のマンションでしかないと思いますけど・・・・
(家庭の出費ベースでいえば)

 

よそに移りたいんですか?

 

利益がでそうだから売って他のマンションもしくは戸建てに住みたい希望が元々あった?

 

今は60000万の価値となったマンションを4000万で購入したなんて、先見の目というか目の付け所がよかったのはラッキーって喜ぶ所ではあっても、身分不相応なんて思う点ではないと思いますけどね。

 

差額が2000万あったとしても、実際自分が売るときにその値段でうれるかどうかは未知数、かつ2000万の差額がまるまる手元にくるわけでもないって分かってます?

 

販売価格が高ければ仲介の不動産屋への手数料も高くなるんじゃ?

 

利益が出れば税金もかかるんじゃないんですかね?
(詳しくないですが)

 

かつ引っ越し等諸々出費などがあれば結局手元に残るのはぐっと減る場合もありますよ。

 

そもそも、値段だけの比較より住環境の価値からしたら新しい引っ越し先も同じレベルを希望すれば「今購入したら」今のマンションを買ったときより相場が高くなったるのは確実では?

 

だからこそマンションも高くなってるんでしょう。

 

元々投資として買ったマンションなら別ですが、自分が住むために買った家の価値で気をもんでも無駄なような気がしますけどね。

 

普通は家の価値なんて年数がたてば下がっていくものです、スレ主様の考え方でいくと4000万で建てた家も数年たったら1000万の家か~(例えばです)うちって安い家に住んでるな~ってことになりますよ。

 

そんなことは普通考えないと思いますけどね。

 

評価があがると固定資産税が値上がりするかも?位は心配するかもですが。

 

ご質問の手放す価格ですが、同程度もしくは今の住環境よりいい住まいが手だしせずに購入できるくらい利益が出るなら考えますが、そうそういい条件はないと思います。

 

あと、また一から近所付き合いや買い物や病院などを探さないといけないのでその手間にみあう程の利益が出ることはそうそうない気がします。

 

ご家族が気に入っていらっしゃるなら

 

あえて引っ越す必要はないかなと思います。これから私立の中学に通うなら駅から近い方がいいですね。

 

私なら買い替えをせず、年収を考えると中学から私立ならもっと教育資金を貯めておきます。

 

高校卒業まで公立ならいいですが、大学は理系だといろいろ含めて最低でも1人1000万円は必要です。

 

ローンがないですし売って買い替えしたりすれば手数料や引っ越し代・税金など、いろいろ考慮したらそれほどメリットがあると思いません。

 

皆さんおっしゃる通り、ご家族が賛成していて戸建てに買い替えたいというご希望があれば、検討するかもしれません。

 

駅から近くて地盤のいい物件は価格がなかなか下がらないので、主様のマンションが羨ましいです。というわけでローンがなく気に入っているマンションなら、いくら値上がりしても手放さないです。

 

6000万円近くの現金が手元に転がり込んだけれども住むところが見つからず、8000万円のマンションを買いましたとさ。

 

2000万円はローンで支払います。

 

あらら、今はローン無いのに、借金こさえちゃった…。

 

…というオチになりかねないけれど、いいんですか?

 

皆様、ありがとうございました。

 

冷静になることができました。

 

マンションの価格は下がるものだと思っていたので、びっくりしてつい浮かれてしまいました。

 

少し調べてみましたが、やはり同じようなマンションを同じエリアで購入しようとしたら、マイナスになりそうです。

 

戸建は、ますます高額なエリア、かつ三階建てが主流なエリアなため、今は戸建は考えていないです。

 

どうしても貧乏性のため、5000万以上していたら絶対に予算オーバーで諦めていたと思うし、現金に目がくらんでしまいました。

 

主人も子どもたちも大好きなマンション(子どもたちは生まれたときから住んでいる)なので、大事に暮らしていきたいです。

 

ちなみに援助やら相続は一切ないです。

 

むしろ幼い頃、お金に苦労していたので売却していこう利益出したいという発想が出てしまったかも。

 

今は扶養内ですが、一年半前まで私もフルで働いてまして、結婚と同時に今のマンション購入したのですが、頭金1500万位二人で出しました。

 

残り2500万は5年でローン返しました。

 

そこからまた7年くらいで、教育費貯めました。

 

今では考えられないですが、私が入社した頃は、会社の財形が7%で(0.7%じゃないですよ!)、あと退職前に関連会社に出向になったのですが、行ったきりなので、生涯年収の差額&退職金のようなものが支払われ、実際に退職した時は退職金をまた一から支払われた(勤続何年目が新卒時からカウント)など、だいぶ運が良かったと思います。

 

体調を崩してしまい、今後は私は扶養内でずっと働くつもりなので、気を引きしめていきたいです。

 

私の身の上話になってしまいましたが(笑)

 

良かったです!

まとめ|「資産価値」と「暮らしやすさ」、どちらも手放さなくていい選択を


マンションの価格が上がると、つい「売った方が得かも」と気持ちが揺れるものです。ですが、実際のところ、売却して同じレベルの物件に住み替えるのは難しく、手元に残るお金も思ったより少ないケースが大半です。

 

みんなの声にもあったように、家族が気に入っていて、生活基盤も整っている住まいは、それ自体が大きな安心材料。

 

ローンも完済済み、教育費や老後資金の備えもあるなら、「売らずに暮らし続ける」という判断は、最も堅実で合理的な選択肢と言えるでしょう。

 

とはいえ、「今、自宅がいくらくらいで売れるのか」を知っておくのは、とても大切です。将来の選択肢や資産設計を考えるうえで、定期的な相場確認は資産防衛の第一歩になります。

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